2008年07月20日

なんで芝居してんの?

最近色々なアーティストに聞いてみたい質問。

脚本は小説じゃあかんの?
役者はテレビ、映画じゃあかんの?

なんで生を見せるの?

お金を取る以上何かないとあかんのんちゃうん?
ただやりたい!って趣味なだけちゅうん?

表現ってやっぱ何かを伝えるって事なんちゃうん?

伝えるたいから、技術を磨くんやろ?
より伝えようと思うから努力するんやろう?


人前でただやりたい!ってのはカラオケと同じなんちゃうん?


こないだ野外フェス観てて強烈に思った。
ただやりたいからやってるように見えるパンク系バンドでもやはりメッセージが
ある。
いや、本来のパンク・ロックの起源を考えると当たり前なんだろうけど。

ま、メッセージはなくてもいいよ。
なくてもすごい表現もあるし。
ひたすらエンターテイメントでお客さんを笑わすでもいいと思う。

でも、生でやる以上、お客さんと向き合うべき。
ってか、お客さんと向き合う気がないのなら生(ライブ)をするな。

それこそ小説を書くなり、映像の世界にいけばいい。

生でやるからこその何かがあるから、芝居をするんちゃうん?

最近そういう事を考えてた。
芝居に関わってはいるが、本当にこの先どうしたいんやろう?
よっぽど音楽業界にいって、あんなフェスを創れる仕事のほうが楽しそう!って
思う。

いや、芝居にもそう思えるくらいおもしろい作品があるのは事実。
これこそ総合芸術!って思える作品に関われる事もある。

でも、その数が最近あまりにも少ない?
打率的な感覚でいうと、1割あるか?くらいの感じ。

あー、愚痴だ、愚痴でしかない。
そして論点もずれてきた、話を戻そう。


芝居はもちろん表現のひとつだと思うのです。
そして、生の表現である以上、そこにいるお客さんとのキャッチボールなわけ
で。

なんでこれを芝居にしたの?

って疑問を持つような芝居ってどうなん?って思うんよ。

かと言って、お客さんに向かって叫ぶ芝居がおもしろいか?と言われるとそれも
疑問。
ただ叫ばれても伝わらん、でもただ見せてるだけの芝居よりはマシかも?

ライブとかいくと本当に楽しい。
CDで音楽聞くのとは違い、まさに生で聞ける楽しみがある。
そして、そのパフォーマンスにはメッセージがある。

「普段は人見知りな奴も今日はたくさん来てるんやろうけど、今は本当にいい笑
顔してんで、お前ら」

こないだのフェスで10-FEETが言ってたMC。
ほんとそうやなぁ、この笑顔を見たくてこの人達はこのフェスを創ったんだろう
なぁ。
そう思うと、僕が表現に関わりたい根源はこの人達と同じなんだなぁ、と思っ
た。
当たり前の事だけど、改めてそう思った。

そう思った時に、芝居って表現はそこまでできているのか?って思ったんよね。

特に最近の関西小劇場でそんな事を考えて芝居してる人が何人いるんやろう?っ
て。
数時間拘束して、チケット代を取って、芝居を見せて、その価値をお客さんは感
じてるの?
それに答えれるくらいの芝居ってないんちゃうかな?

だって、普通にテレビドラマ見てたほうが感動したりするもん。
だって、普通に小説読んだほうが泣けたりするもん。

人を拘束して、お金取って、生で芝居をする以上、テレビや小説以上でないとあ
かんでしょう。

いや、そういう芝居ももちろんあるよ。
それは誤解なきように言っておきます。
ただ、最近の関西でそういう芝居を観たか?って言われると思い出せな
い・・・。


ほんと、そういう意味で今の芝居ってカラオケなんすよ。


色々な方の反感などあるでしょうが、カラオケでしかないと思う。
本当なら、カラオケボックスでやってればいいのに、なぜかライブハウスでカラ
オケ大会してしまってる、みたいな。
しかもお金取って・・・。

与えられたセリフを感情入れて言っているように思っている。
自己満足であり、それがお客さんに伝わっているかなどあまり関係ない。
知り合いのお客さんに褒められて喜ぶ。

これ、カラオケやないん?

表現ってのはもっと大変な事やと思うんよね。
音楽でワンマンライブするのってめっちゃ大変やしね。
ギターそんなうまくないんですけど・・・、って言いながらワンマンライブしま
せんもん。

あー、やっぱ愚痴だわ、愚痴。
結局の話、才能がないのが問題っす。
才能がないなら、趣味でやればいい。

音楽にだって趣味でバンドしてる人もいる。
野球だって草野球を楽しんでいる人がいる。

芝居も才能がないなら趣味にしたらいいんよ。

とりとめもなく、グダグダの日記だ。

別に鬱でもなんでもないんよー。
おもしろい芝居が観れたらいいだけよー。
でも、何の努力もせずにそんなん作れないよー。

僕は僕の出来る事をやるしかないからねぇ。


posted by 斎藤努 at 21:44| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Stage Topic | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。